患者さまのご要望する歯科治療や情報を提供するためにじっくりとお話しを聞かせていただきます。
患者さまが納得して歯科治療を受けていただけるようになるべく専門的な言葉を使用せずに説明します。
生涯ご自身の歯でたべていけることをコンセプトになるべく削らない・歯を守る治療を心がけます。
診療科目
- 小児歯科
- 私達はお子様が安心して治療を行えるようにコミュニケーションをとったうえで最良の治療を提供いたします。
- むし歯治療
- 必ず患者様にも虫歯の状態を確認していただき治療を行います。
- 歯周病治療
- 歯周病の状態を把握し患者さまと共有しケアを行います。
- 小児矯正
- お子様の歯並び矯正 プレオルソ
- パウダーメンテナンスによる予防歯科
- 専門的にメンテナンスを行い予防します。
- 食育
- 「食べる力」=「生きる力」 健全な食生活を実践できる力を育みます。
- マタニティー歯科
- 妊娠中はホルモンバランスの変化により口内環境が変わりやすくなる時期です。その結果、むし歯や歯周病になりやすく、その結果胎児の発育にも影響します。主治医と連携し歯科治療を行います。
- 専門医とのチーム医療
- 矯正・インプラント・口腔外科などの専門医と連携
- 訪問診療
- 通院困難な方へ訪問診療を行います。
小児歯科

低濃度笑気ガス麻酔
全国の大学病院や小児歯科専門医院で古くから使用されている安心・安全な麻酔方法です。鼻から、酸素と笑気の混合ガスを吸引することで、心が落ち着き、気持ちよく治療を受けることができます。
詳しくはこちら

予防歯科

パウダーメインテナンス
専用の口腔内洗浄機器を用いて、微細な粒子を水と一緒に放出し、歯の表面や手の届きにくい歯間、歯肉の間を洗浄する方法です。昨今、パウンダーメインテナンスは、歯周病やむし歯の予防に注目されています。
詳しくはこちら
歯科食育士エキスパート受講
お子さまがいる方々にとって食育という言葉は馴染み深いものです。食育とは、小さな頃から食に関する知識や経験を身に着けて、健全な食生活を心がける人を育てることです。当院では、歯科食育士エキスパートを受講した歯科医師が専門家の目線から食育をアドバイスいたします。食生活でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
詳しくはこちら
小児矯正

プレオルソとは?
現役の歯科医師が開発した取り外し可能な「マウスピース式矯正装置」です。
「歯ならび」だけでなく、「咬み合わせ」「お口ぽかん」の改善、「口呼吸から鼻呼吸へ」「舌のトレーニングによる正しい飲みこみや発音」など、お子さまを健康な体へ導くことを目的としています。
永久歯に生え変わってからの歯列矯正では、1つ1つの歯に固定式の矯正装置をつけてワイヤーで歯を移動する、いわゆる「本格矯正」となりますが、プレオルソは小児(10歳ごろまで)の骨の柔らかい時期に始めることで効果が出やすい矯正方法です。
80年以上も前から使われつづけている「機能的顎矯正装置」を新素材のマウスピースに改良した矯正方法です。
マウスピース式の矯正は、固定式の矯正より痛みが少ないと言われています。
また、取り外し可能なので大事なイベントなどがある日は外して参加することが可能です。
1.柔らかい素材を使用しています。
装着時の”痛み”がほとんどありません。弾性があるためにこわれることがほとんどありません。
2.最適なデザインの”プリフォーム”タイプです。
印象採得の必要がありません。装置を温める事により、フォーム調整が可能です。
3.いつでも、容易に取り外しできます。
口腔内を清潔に保つことができます。家にいる時間に使用します。
4.MFTの装置として使用できます。
舌は自動的に挙上されます。子どもへの指導もむずかしくありません。
症例に応じて
3タイプ/複数タイプ/2種類の
硬さの素材(ソフト・ハード)があります。
Type1
適応症
上顎前突/叢生/過蓋咬合/各種保定Type2
適応症
開咬症/開咬の保定Type3
適応症
反対咬合/反対咬合の保定
その他の矯正
-
ムーンシールド
幼児期の受け口(反対咬合)は高い確率で自然治癒すると言われますが、3歳になると自然治癒の確率が6%程度に低下するといわれています。 「ムーシールド」は寝ている間に、歯にはめるだけなので低年齢児でも無理なく治療することが可能です。
こどもと大人との筋機能訓練
舌の衰えは嚥下障害や歯並びの悪化などに関係してきます。
舌はそのほとんどが筋繊維で構成されていますが、構造上舌の筋肉を鍛えることが難しく、舌のトレーニングという考えはあまり一般的に馴染みがありません。
当院では舌の筋機能訓練にキープ・アップを導入しています。
キープ・アップを使用することで、より効果的なトレーニングが可能になります。

舌癖
無意識下で口がポカンと空いていて、歯と歯の間に舌が出ていたり、食べ物を飲み込む時に上下の歯の間に舌を突出したりする状態を舌癖と言います。舌癖があると、サ行、タ行の発音が難しくなったり、歯の噛み合わせを阻害し、不正咬合を誘発します。
舌の位置が低くなると喉の奥に舌が落ち込み、睡眠時無呼吸症候群や、高血圧、痴呆症などの生活習慣病をひきおこします。
- 正常な舌位置
舌先が上顎前歯口蓋側に触れている
- 舌癖
舌先が舌顎前歯舌側に触れている
健康な歯の大切さ
健康な歯があるうちは、歯の大切さをなかなか実感し辛いものです。
病気や加齢によって、歯を失った方々の多くは、食事の味気なさや体調不良を感じると語ります。
病気や骨折は治すことができますが、歯を失うと二度と生えてきません。
こどもの頃からしっかりと歯のケアをして、健康で笑顔な生涯を過ごしてください。
こどもの時から
しっかりとした歯のケアを
覚えましょう。



